ウェルフォンテの言葉は、大阪-堺の地名である福泉、また、Welfare(福祉)とFontaine(泉)から頂きました。
愛称「ひのき」は、社会福祉法人あすなろ会の名称である「翌檜」の木が、
明日は「檜」になりたいと願う気持ち(俗説)から由来しています。
入居された方々に対し “「福」の湧き出る「泉」の地で「檜」の様にゆったりとした気持ちで暮らして頂きたい” という当法人の願いが込められています。
要介護認定を受けておられる堺市在住の高齢者を対象にした小規模ユニット型施設です。
「ウェルフォンテひのき」でのケアの目標は個性に合わせた支援です。
入居されている方々の生活リズムや、身体状況に合わせたケアはもとより、ご家族や地域との関係性、嗜好や趣味など、ご自宅での生活環境をできるだけ崩さず暮らして頂ける様に配慮しています。
また、入居される事が人生の再スタートではなく、あくまでこれまでの生活の延長でありえる様、「その方らしさ」を大切にしたケアを目指しています。
食事は、単に栄養や水分補給だけでなく、準備の風景や調理の匂い、食器の肌触りなど、ごく当たり前に感じる「食」の楽しみを大切にする様、心がけています。
また、管理栄養士が献立を考えている為、入居される方の食事形態や体調にあわせたバランスの良い食事を提供します。
10人程度がひとつのグループ(ユニット)となり生活を共にして頂きます。
また、馴染みのスタッフが入居された方々の暮しをサポートします。
空間や設えにもこだわる事で、プライベートなスペースと、パブリックなスペースを明確にしております。
自由に過ごせる個室と、家庭に近い雰囲気を大切にしたリビング、また地域や他者との交流の場としてのパブリックスペースを併せもった環境を実現しています。
「支援」という言葉を尊重し、常に介護が必要な状態になっても、スタッフはできる限り自立した生活のお手伝いをさせていただきます。
ウェルフォンテひのきのホームページを公開しました。